採用情報

Staff INTERVIEW 話します。入社動機や仕事のこと

技術職 櫻田壮一 2006年度入社東北支店 石川営業所 勤務

合併後の第一期入社となる櫻田さん。仕事に対する目的志向が強く、また仲間を大事にする人物だと周囲からの厚い人望があります。今後さらに経験を積んで一流の技術者になってもらいたい、と上司から期待されています。

「佐藤道路」と「渡辺組」、合併後一期生
大学では、建築学部都市工学科というところで、土木を学んできました。就職活動時期に担当教授から勧められたのが、佐藤道路。ちょうど渡辺組と合併して新会社になるという時期だったので、入社試験は佐藤道路のオフィスで、面接は渡辺組で受けたのを覚えています。そして、合併した翌年の4月に株式会社 佐藤渡辺 第一期生として入社しました。

東日本大震災のときは、
福岡から駆けつけました

現在は、山形県の国土交通省の現場で「現場係員」をしています。いわゆる現場監督ですね。この現場が終わったら、次は福島県です。佐藤渡辺は全国区なので、基本的には日本中どこにでも行きます。私は九州や大阪、関東、東北など合わせて10都府県に行ったかな。先輩の中には、47都道府県制覇している人もいるようです。私は、別に制覇したいわけではないですけれど(笑)。九州出身なので、できるだけ温かい地方に行きたいですね。
東日本大震災のときは福岡営業所にいましたが、応援として宮城や岩手の復興工事に携わりました。あのときは、日本中から沢山の人が、東北に集まっていましたよ。道も何も無くなったガランとした場所に、再び道路を作り上げたときは感慨深いものがありました。

「情報化施工」についての知識を深めたい
道路工事は1年中、熱い日も寒い日も行いますから、体調管理はとても重要ですね。大変な仕事だと感じることもありますが、道路が完成したときの達成感がなにより嬉しい。最後に「完了検査」というのをして、その後の打ち上げが楽しいですね(笑)。
最近では、情報化施工を行うようになりました。これは情報通信技術を使って測量や設計などのデータをやりとりして、効率よく精度の高い施工を行うシステムです。今後ますます増えていくと思うので、さらに知識が必要だな、と感じています。


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