建設用語小辞典

連続粒度(れんぞくりゅうど)

意味

アスファルト混合物に用いる骨材の配合が、粒度曲線上でほぼ連続に見えるようないろんな粒径の骨材が混じっているのが連続粒度です。これに対する言葉として開粒度、ギャップ粒度のほか、単粒度というのもあります。これは、6 mmから8 mmというように狭い範囲の粒径しかないということです。排水性舗装などで、単粒度の骨材(単粒度骨材と呼ばれます。)を用いると空隙が多くなり、排水性が良くなります。単粒度の反対語として複粒度骨材という言い方もあります。

英語

continuous grading


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