建設用語小辞典

表面積理論(ひょうめんせきりろん)

意味

アスファルト混合物最適アスファルト量は骨材の表面積とアスファルトの膜厚で決まるという配合設計の考え方です。骨材の吸水性(アスファルトを吸う)、形と表面の性状、フィラーの性質によって大きく異なってきますが、大まかにはこの考え方は合っており、アスファルト舗装要項にもこの考え方に基づく式があり大体の検討をつけるのに用いられることがあります。

英語

aggregate surface area theory


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