建設用語小辞典

ケーソン工法

意味

湧水の多い場所、水中などに箱型のコンクリート製構造物を沈めるようにして基礎を形成する工法です。この箱がケーソン。潜函とも言います。水圧に対抗して箱の中の気圧を大きくする圧気工事で行うものはニューマチックケーソン工法、ウエルポイント工法などで水抜きをして、圧気を用いないものをオープンケーソン工法と言います。ウェルとの違いは形、大きさです。ケーソンをビルの基礎にすると、地下室にもなります。

英語


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