デカラペーブ

デカラペーブ(自然石加熱型樹脂舗装(透水・不透水))

人のための道や広場に使われる舗装は、自動車が走るための舗装とは異なります。単に機能や耐久性だけではない、「安らぎ」や「潤い」というような感覚的なものが含まれた、歩きやすさが要求されます。色彩、デザイン、質感といったものが重要なポイントとなり、周囲の建物や木立と組み合わされてその道や広場、街並みの景観をつくりあげていきます。
株式会社佐藤渡辺では、多様化するニーズに対応する景観舗装の一つとしてデカラペーブ(自然石加熱型樹脂舗装)を提供しています。

特性と効果

■自然石の風合いを生かした舗装
特殊バインダー(透明な樹脂で作った結合材)と骨材に自然石を用いた場合、自然石の持つ風合いと質感を舗装面に表現できます。
■施工性が良い
従来のアスファルト合材プラントで、ストレートアスファルトと同じような条件で混合物が製造でき、しかも舗設機械での施工が可能です。
■優れた耐久性
使用する結合材は、粘結力(テナシティ)が大きいため、耐流動性および耐摩耗性に優れています。
■透水性/不透水性への対応
デカラペーブには透水性能を持つ"透水型"、透水機能を持たない"不透水型"の2タイプを用意しており、用途に応じて選択できます。
■ウォッシャブル仕上げ
デカラペーブの舗装面をウォーターブラスト工法(強力なジェット水流による洗い出し)によって舗装面を洗い出すと、さらに石の色彩と質感を引き立てます。

アンデルセン公園(千葉)

吉野ヶ里南のムラ(佐賀)

経年変化

商業施設(東京)

松代市道整備(長野)

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