*意味 [#x85ae4bb]
あまり強度の必要のない場所に使う、軽くて見かけは一応コンクリートという[[軽量コンクリート]]というのがあります。要するに軽い軽量骨材を使うわけです。天然のものでは軽石があります。昔は石炭の燃えがら、つまり炭殻とか石炭殻を骨材にして[[アッシュコンクリート]]とか[[シンダーコンクリート]]などが作られていました。現在は石炭灰、こちらは粉ですが、それと粘土や[[頁岩(けつがん)]]と混ぜて焼成して作られるものが多いようです。よく用いられるのは屋上の防水シートが紫外線で劣化するのを防ぐために 5cm位の軽量コンクリートの板を載せるものです。押さえ工法と呼ばれますが、押さえるのは目的ではなさそうです。軽量コンクリートにも規格があります。軽量1種の強度は 21 - 36N/mm2に、軽量2種で21 - 27N/2になっています。

*英語 [#g644a80e]
[[lightweight aggregate]]
lightweight aggregate

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*関連用語検索 [#u0b99dfd]
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