*意味 [#p71dd440]
金づちの大ぶりのもので、鉄の[[掛矢(かけや)]]みたいなものです。石を割ったりするときに使います。玄翁和尚が那須の地で触れるものの命を奪うという殺生石を割るのに用いたという伝説から来た名前のようです。玄翁と書くのが正しいということになります。[[間知石(けんちいし)]]の形を整えるのに使うものははりまわしというらしいです。玄能で石の角をとるのを玄能払いといいます。やはり石を削るのに使う玄翁より、小さい普通サイズの金槌みたいなのはセットウ、漢字にすると截頭、接頭、切頭、石刀、切刀などです。石刀が書きやすくてよく使われますが、刀とは程遠い形です。これはコヤスケという、これも金槌みたいな形のものとセットで使います。[[石と、居る:http://stonamine.exblog.jp/5814604/]]というサイトに現物と使い方の写真が出ています。

*英語 [#g644a80e]

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*関連用語検索 [#u0b99dfd]
&tag(玄能, 掛矢, 間知石,  コヤスケ);
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