*意味 [#g00ba527]
朔は新月の日のこと、望は満月の日のこと、このとき、太陽と月がほぼ一直線にならび、地球に働く引力が強くなり、海水を引っ張って、潮位があがります。海水が即座に動くわけではないので、3日くらい遅れてその月の最高満潮になります。その各月の最高満潮面の平均のことです。同様にその中間には各月の最低干潮があり、その平均は[[朔望平均干潮面]]ということになります。この両方をひっくるめて[[朔望平均潮位]]と言います。[[朔望平均満潮位]](H.W.L)、[[朔望平均干潮位]](L.W.L)という言い方をよく見かけます。同じものを言うようです。

*英語 [#g644a80e]
mean high water springs

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*関連用語検索 [#u0b99dfd]
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[[mean high water springs]]


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