何とも殺伐な言葉です。「永久に取りつけたままの状態にする事」(建築)((この(建築)とあるのは、丸善出版サービスセンターから出版されている、福本悟美 著「建設現場の子守唄」の建築現場の「言葉の遊び」から取ったものです。「」で囲んであるのが、この本の記述で、あとは当ページの作者が追加した記述です。この本の中で紹介されている現場用語のすべてを収録したわけではありません。実のところ、建築で使われる言葉は舗装関係ではなじみのないものもあります。かなり共通性のあるものを収録しました。いくつかは、関連する記述として紹介していますが。))とあります。上記のド−ナツ、うまなどは埋め殺し [[left in concrete]],になります。土のなかなら[[left in ground]]でしょう。はめ殺しというのもあって、型枠をそのまま、はずさずに残すことを前提に、設計の強度を持たせ、表面は化粧してあるものを、そのままはめ殺すわけです。どれも実際には生かして使っていることになります。材質もちゃんと吟味したものを使います。埋め殺すべきでないものを埋め殺したのが、山陽新幹線のトンネルのコンクリート剥落で問題になりました。はめ殺し窓というと、開け閉てできないけど外の景色が見えるように窓を設けたものでシャレてビクチャーウィンドウともいうようです。 *英語 [#k4caee1f] [[left in concrete]] [[left in ground]] #html{{ <div class="related"> }} *関連用語検索 [#u0b99dfd] &tag(埋め殺し,うま); #html{{ </div> }} #enull{{ &tag(舗装現場用語集,コ); }}