「レンガをたて長方向に切断したもの」(建築)*1とあります。何のために切断するか? レンガは普通、千鳥に並べていきますが、そうすると端っこのところで、どうしても半分に割らないと収まらなくなります。土木一般では、セメント自体の強度を求めるために、上記のミルク状にしたものをようかん状に固めて、試験します。これもようかんと呼ばれます。誰もかぶりつきたいとは思いません。半たわみ性舗装のミルクもようかんにして試験します。
半たわみ性舗装の英語は、semi-flexible pavementですが、semi-rigid pavemntと記述する場合もあります。ですが、semi-rigid pavement というと、路盤代わりにコンクリート舗装を用いて表層にアスファルト舗装を組み合わせるコンポジット舗装 composite pavementを意味します。日本語では半剛性舗装は半たわみ性舗装と同じ意味です。