意味

"カシャカシャのブラインドみたいに斜めに板を間をすかせて並べたものです。時代劇などで勝手口のがらりの戸をガラリと開けて浪人ものがヌッと出てきたりします。台所などではかまどの煙がこもるのを防ぎ、多少は光ももれてくるというわけです。高速道路のトンネルの入り口などでは、手前から屋根を設けてルーバーというのを天上屋根につけて、急に暗くなるのを調節してドライバーの目を慣らすようにしますが、これも同じような構造で、角度が調節できたりします。洋風の窓で、ガラスの厚いのをがらり風に並べて、これが角度を変えられて窓だか、ブラインドだか?という感じのものがありますが、ジャロジーと呼ばれるようです。元はフランス語で、ジャルージというのが正しそうです。
"

英語

仏語

独語

関連用語

がらり ルーバー ジャロジー ジャルージ


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