意味

アスファルトプラントで製造した合材(ごうざい)を、一時的(数時間程度)に貯蔵するための設備です。保温材で覆ってあり、電熱ヒータで温めるものもあります。貯めておくと、引き取りに来たダンプが待たなくて済む、プラントの稼働率を上げられ、小さなプラントでもかなりの需要に応えられるという利点があります。あまり長く保存すると当然、アスファルトの劣化がおこります。加熱装置のないものはサージビンというようです。このようにして保温して保存することをホットストレージと言います。binとsiloはどちらも大きな貯蔵箱とかいう意味でほとんど同じのようです。舗装関係でビンでいうとほかにも、コールドビン、フィラーを入れておく石粉ビンなどがあります。

英語

hot silo

仏語

silo chauffant

独語

Heißsilo

関連用語

ホットサイロ アスファルトプラント 合材 サージビン ホットストレージ コールドビン フィラー 石粉ビン


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