意味

元は刀の鞘、長いものを抜き差しする入れ物をシースと呼びます。土木屋が耳にするのはポストテンション方式
のシースですが、電線の配線にもあります。日本語で言えば鞘管でしょう。シースには長いもののほぼ全体が納まります。壁に配管するときに穴を開けますが、壁を保護するために入れておく、管が通るくらいの短い管はスリーブといいます。機械の軸受けや長いものの全体を納めるのでなく、通る場所を固定するための管をそう呼びます。

英語

sheath

仏語

gaine

独語

Hülle

関連用語

シース ポストテンション方式 鞘管 スリーブ


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