*意味 [#y47b0443] #ref(02002_itomen.gif,left,around,nolink,糸面取り) #ref(02002_kichomen.gif,right,around,nolink,几帳面取) 角材、石材、コンクリートなどの角(出隅というようです。)を、危なくないように、また、欠けたりしないように角をとった形にすることです。小さく切り取って作った細いものは糸面(いとめん)で、反対語は大面(だいめん)です。面取りと言います。[[糸面取り]]、大面取り、仏壇などで見かける几帳面取りなどがあるようです。面取りをするための材料を面木といいますが、木だけでなくプラスチックのもあるようです。糸面の幅を糸幅と言って数mm程度のもののようですが、「糸幅 建設」で検索すると入札公告とかで全国的に糸幅:360mmとかの記述が見られます。銅板 T0.3mm 糸幅360mmとか、ウレタン塗膜防水(細幅部:糸幅 100mm 程度)×86.3(m)などです。これはどうも長いものの細い方の幅を言っているようです。 *英語 [#g644a80e] [[chamfer]] [[bull nose troweling]] [[edging, beveling]] [[filleting]] [[moulding]] *仏語 [#f3f2c5c8] [[biseautage]] [[truellage d'arête]] [[chanfreinage]] *独語 [#w95470cf] [[Abschrägung]] [[Kantenbrecharbeitung]] *関連用語 [#l080c5f5] &tag(面取り, 出隅, 糸面, 大面, 面取り, 面木, 糸幅); #enull{{ &tag(メ); }}