*意味 [#e566bf8b] コンクリートの温度が35℃にもなるような、ばか暑いときに、コンクリートを打つときは、骨材も水をかけて冷やしておく、水に氷を混ぜるとか、運ぶときも覆いをかけ、打設後もすぐに覆いをかけるなどの処置をします。反対に平均気温が4℃以下とかの、ひどく寒いときは[[寒中コンクリート]]と言います。それでも、0℃以上であれば簡単な注意と保温で大丈夫ですが、零下となると、骨材とか、水も加熱しておく必要があります。その後も、保温する必要があります。昔、ポストテンションの橋桁を現場で造ったときは、打ち上がった橋桁をビニールハウスみたいに覆って、中で練炭火鉢を何個も焚いて保温したことがあります。 *英語 [#g644a80e] [[summer-placed concrete]] *仏語 [#f3f2c5c8] [[béton en été]] *独語 [#w95470cf] [[Sommerbeton]] **関連商品 [#daeee2eb] [[コンクリート舗装:http://www.watanabesato.co.jp/_product/concrete/01.htm]] ***関連用語 [#e75d7d6d] &tag(暑中コンクリート, 寒中コンクリート); #enull{{ &tag(シ); }}