*意味 [#rd391c36]
cast in place pileと前もって掘った穴に鉄筋を建て込んでコンクリートを打って杭を作ります。[[アースドリル工法]]というのはアースドリルという機械で先端の回転する[[バケット]]で掘っていっぱいになったら引き上げる仕組みで穴を掘ります。[[ベノト工法]]というのはフランスのベノト社で開発したもので、まず、[[ケーシングチューブ]]という鋼製の管を振動くい打ちのような感じで打ち込んでおいて、中を特殊な[[ハンマグラブ]]というのを落下させた勢いで土をつかむやつで、中をくり抜いて(中掘り inner excavation)おいてからコンクリートを打ち込んだだけケーシングを引き抜いて杭を完成させるものです。このための掘削機は[[ベノト掘削機]]です。ベノトというのは会社名ですので、[[オールケーシング工法]]、オールケーシング掘削機という呼び方もあります。地滑り防止用にシャフト工という大口径の鉄筋コンクリートのものがあるらしいです。


*英語 [#g644a80e]
[[cast in place pile]]

*仏語 [#f3f2c5c8]
[[pieu moulédans le sol]]

*独語 [#w95470cf]
[[Ortbetonpfahl]]

*関連用語 [#pd269792]
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*関連用語検索 [#u0b99dfd]
&tag(場所打ち杭, アースドリル工法, アースドリル, バケット, ベノト工法, ケーシングチューブ, 振動くい打ち, ハンマグラブ, 中掘り, ベノト掘削機, オールケーシング工法, シャフト工);
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#enull{{
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