建設用語小辞典

強熱減量(きょうねつげんりょう)

これらのキーワードがハイライトされています:熱灼(ねっしゃく)減量

意味

「強熱原料と土質の種類」で検索がありましたが、強熱減量の間違いでしょう。100くらいで熱して水分を飛ばすだけの土の含水比試験のようなものは、強熱とは言いません。水分を完全に飛ばし、燃やしてしまうというのが強熱試験です。土の中の有機質の量を知りたいときは、まず土を含水比試験と同様に100くらいの炉で質量が変わらなくなるまで熱したものをルツボに入れて電気マッフル炉で 750くらいで 1時間熱して減った分を有機質とします。残った分が、これは水質試験などで言う言葉ですが強熱残留物ということになります。マッフル炉というのは直火でない間接的な加熱、電気ヒーターが石英管に入ったようなもので熱するということです。英語でmuffleは首に巻くマフラー、車の消音のマフラーと同類で何かしらを和らげるという意味です。セメントにも強熱減量試験があります。セメントはもともと1000℃以上で加熱したもので有機質も水分もないのですが、保存中に空気中の水分、炭酸ガスと反応するので、風化の程度を知るために強熱減量試験があります。この場合は1000℃近くで加熱します。

英語

ページトップへ戻る