建設用語小辞典

加背(かせ)

これらのキーワードがハイライトされています:起拱点

意味

加背

トンネルの掘削断面のことです。地質によっていっぺんに掘削できない場合は分割・加背割します。まず、上半(じょうはん)が上半分でアーチ部分のことです。下半分が下半(かはん)、大背(おおぜ)は下半の中央部分です。このほか、部分の言い方として鹿島建設様の新府能トンネルでみつけた左肩、右肩などがあります。上半と下半を分ける線がスプリングラインです。略してS.L.です。日本語は起拱線です。アーチの始まる点はスプリンギング、日本語では起拱点(きこうてん)です。中背(ちゅうぜ)というのはトンネル掘削のとき頂設導坑の下、底設導坑があるときの中央の部分、丸型の下を言います。土平は下半の中の側壁になる部分です。

SL材を検索して来た人がいますが、この SLは self levellingの略で、水平な床面を作りたいときに、材料を流し込むだけで自分で水平になる材料で、セメントをベースにしたもの、石膏をベースにしたもの、エポキシなどの樹脂・レジンを使ったものがあって総称して SL材です。セルフレベリング材とも呼ばれます。セメント系のものは水を多くすればいいようなものですが、多すぎると強度が落ちるので流動化材を加えたりします。

英語

section of heading

ページトップへ戻る