建設用語小辞典

マカダム工法

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意味

粒のそろった単粒度の砕石を主材料(主骨材と言います。)とし、これに目潰し(めつぶし)用の骨材(こつざい)で間を詰めて締め固めて路盤を作る工法です。マカダム MacAdamという人が、1800年頃に提唱した工法です。その後、ローラーの鉄輪に水を注水しながら、転圧(てんあつ)してすき間を詰める効果を上げる水締めマカダム、ストレートアスファルト、アスファルト乳剤、カットバックアスファルトなどを散布して浸透させる浸透式マカダム、浸透式工法、アスファルトマカダム工法、アスファルト乳剤マカダムなどが生まれました。アスファルト乳剤、カットバックアスファルトを用いる場合は常温でできるので常温浸透式工法という言い方もあります。当然、加熱浸透式工法いう言葉もあります。目つぶし用の細かい骨材を充填する前に、中間のサイズの骨材(くさび骨材)を充填するのはくさび石マカダムと言います。目つぶし用の骨材に砂を使ったものは砂づめマカダムということになります。アスファルトマカダミックス工法というのは、同様な材料を粗骨材、瀝青材料、フィラー、細骨材の順序で現場で混合するものです。マカダム工法は機械化による大量急速の施工には不向きなため、最近ではあまり用いられていません。アスファルトマカダムの略でアスマカという言い方もあったようです。

英語

Macadam method

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