建設用語小辞典

トランシット

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意味

測量に使う基本的な望遠鏡のついた器具で角度を測るのが基本的な機能ですが、距離もある程度測れます。読み取りの精度が12秒以下の精密なものは、セオドライトと呼ぶようです。見た目は同じです。ヨーロッパではどちらもセオドライトのようです。目盛のついた角形の棒(スタッフと言います。日本語なら箱尺、正式には標尺です。)を人が持って移動し、望遠鏡でのぞくのがよく見られますが、距離を測っているのです。そうとばかりも言えませんが。実はレベル levelというトランシットに似た形をした器具があって、これは望遠鏡を水平に保つようになっていて、高さの差が分ります。これを使って高さを出すわけです。水準測量というものです。正確には直接水準測量ということになります。では間接水準測量は? 学校の数学でよく出てきた三角測量みたいなもので、三角水準測量が代表的ですが、今では衛星をつかった測量までいろいろあります。直接水準測量で距離が離れすぎたりするときに設ける中継点としての盛り替え点というのがあります。ここに標尺を立てて、これを前方方向に前視、後方に後視して差を記録して関係づけします。

英語

transit

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