建設用語小辞典

セントル

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意味

トンネルのようなアーチ型のコンクリートを打つための型枠です。英語はcenteringで、かつての木製の中心から放射状に支えを設けるやり方と関係があるのでしょう。レンガや石でアーチを積んでいた時代からの言葉です。今では移動式のアーチ型をしたスライディングフォーム、別名滑動型枠、スライドフォーム、スチールフォーム、つまり滑らせて動かす鋼製のアーチ型の型枠のことになるようです。取り外しが楽なようにジャッキで伸縮できるようになっています。この型枠には検査窓が設けられていて巻き厚の確認やバイブレータをを入れて締め固めに使います。閉めると、きちんと面一(つらいち)になるようになっています。一種のマンホールです。人が入るわけではなさそうですからですかね?こうした移動や伸縮ができず、毎回組み立て解体が必要なものはバラ・セントルと呼ばれます。バラの部分は外国語ではないでしょう。坑口部などで、断面が変化する場合に使われることがあります。このセントルという発音も何語なのか疑問です。このへんのところを調べて佐藤渡辺通信024号 トンネルはどうしてトンネル? その2に記しておきました。

英語

centering,centring

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