建設用語小辞典

積雪検知器

意味

積雪深度計とも言います。超音波を上から路面に当てて、反射して返ってくる時間から積雪深を知るものです。また、新雪は反射が弱く、圧雪では反射が強くなるので雪の状態もわかります。光でも同じようなことができるはずですが、光の反射の強弱を使って路面に水分があるかどうか判別する、路面水分判別器というのがあります。路面に電極を埋めて、水分により電極の電気伝導度で水分の判別をするものもあります。降雪による視程を検知する器械として、投光部から光りを照射して、反射して返ってくる後方散乱光を受光部で検知して、その大小で視程を判断するBS計あるいは後方散乱型視程計というのもあります。

英語

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