建設用語小辞典

目荒し(めあらし)

意味

コンクリートを打ち足すときに、接着をよくするために表面をザラザラにすることです。また、コンクリート路面をすべりにくくするために行うこともあります。目粗しとも書きます。目荒しの方法としては、ショットブラストなどがあります。ウォータジェット工法でも目荒しができます。ハイドロミリング工法のページにその説明があります。粗面仕上げという言葉がありますが、これは、まだ固まらないコンクリートについて言い、目荒しは既設のコンクリートについて言います。左官工事では壁に塗ったモルタルがまだ乾ききらないうちに掻き落として粗面にする仕上げがあります。

英語

surface texturing

当社商品

ハイドロミリング(超高圧ウォータージェットシステム)

ページトップへ戻る