建設用語小辞典

引火点(いんかてん)

意味

通常のアスファルトの引火点はだいたい240~320℃らしいです。カットバックアスファルトの場合は、揮発性の強いオイルで割ってありますので、30~50℃くらいのようです。引火点は、試料を容器に入れて温度を上げながら小さな炎に近づけて最初に引火したときの温度です。それからさらに加熱していって、5秒間以上、燃焼が継続するようになる温度を燃焼点といい、引火点より20℃以上高くなります。燃焼点は品質規格には通常は含まれていません。

英語

flash point

ページトップへ戻る