建設用語小辞典
スリップフォーム工法
意味
コンクリート舗装を固定した型枠を設けずに、スリップフォームペーバという舗設機械が型枠代わりのサイドプレートをすべらせながら、施工する方法で、大面積の舗装では、威力を発揮します。固定した型枠を設置して行うのはセットフォーム工法と呼ばれます。トンネル掘削の方で覆工(ふっこう)のコンクリートの打設に使うスライドセントルというアーチ型で移動するものがあります。スリップでもスライドでも似たものでしょう。
英語
side form type paving