建設用語小辞典

耐震壁(たいしんへき)

意味

地震に耐えるようにするため、建物の要所々々に設ける特に丈夫な壁のことです。耐力壁(たいりょくかべ)というのもありますが、これは、ところどころでなく、ほぼ全体ですべての力に耐えるようにしたものです。耐火壁というと、建築基準法施工令で決まっていて、鉄筋コンクリート、かぶり3cm以上の鉄骨コンクリートとか、厚さ7cm以上無筋コンクリートなどと決まっています。

英語

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