建設用語小辞典

吹き払い柵(ふきはらいさく)

意味

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吹きだまり防止施設の1つです。道路の風上側に下部に隙間を空けた柵を斜めに立てて、風を集めて路面付近の風速を大きくして雪を吹き飛ばそうというものです。反対に道路の風上側で雪をせき止めて吹きだまりをつくって道路に雪を堆積させないようにするものがあります。不透過柵と呼ばれます。吹き払い柵と同じ原理で垂直に立てる透過柵もあります。どちらも吹きだめ柵ということになっています。防雪林あるいは防雪植栽も吹きだまり防止施設です。吹きだまり防止施設となだれ防護施設とあわせて防雪施設と呼ばれます。

英語

jet roof

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