建設用語小辞典

びり

意味

アスファルト舗装に使う骨材の中で2.5 mm〜5 mm前後の砂とも砂利ともつかぬサイズのもので丸味のある骨材が"びり"と呼ばれるもので、これが多いと良い骨材は言えないということになっています。最近はこの言葉はほとんど聞かれませんが、細骨材の供給源が昔は川砂利でしたが、最近は川砂利が払底してきたため、そのような骨材も少なくなったのかもしれません。なぜ、"びり"なのか? 多分、"びり"は好ましくないといった意味で"びり"なのでしょう。

英語

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