建設用語小辞典

総合評価落札方式

意味

2002年あたりから採用されはじめた方式です。騒音やある性能について、要求性能の最低限に基礎点があり、さらによくすれば加算点が加わって、これを入札価格で割って、値の大きい業者が落札するという方式です。つまり、性能を良くすれば、予定価格を上回る入札価格でも落札できる可能性があるというわけです。基礎点をいくらにし、加算点をいくらにするのかは、決まりがありません。加算点が大したことがなければ、ただの最低価格方式とあまり変わらなくなります。

英語

Value Engineering

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