建設用語小辞典

小口巻き(こぐちまき)

意味

木造建物で屋根を支える垂木(たるき)や、切妻(きりづま)屋根の桁は小口が露出します。風雨に晒されて腐植したり、見栄えが気になるところです。塗装で防ぎますが塗り替えが必要で、半永久的に防ぐには銅板のような腐植しにくい材料で覆ってやる方法があります。これが小口巻きです。

英語

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