建設用語小辞典

四分法(しぶんほう)

意味

骨材など粒径の異なるものが混じっている多量の試料から、粒度(りゅうど)が、全体と違わないように必要な試料を取り出す方法です。ショベルなどで切り返して試料を混合して円錐型に積み上げてから、円形に広げて、これを対角線で4等分して、対角線にある2つの部分を取り除いて、残りについて同じことを繰り返して、必要量になるまで繰り返すという方法です。この目的のRiffle Splitter (大きな画像です。)というのもあるようです。四分法の四分器はQuartermasterというようです。四分法で分割するのは、なかなか手間がかかりそうですが、RiffleSplitterだと、一発でいくようです。

英語

quartering method

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