建設用語小辞典

コールドフィーダ

意味

ベルトコンベアなどと組み合わせて、各種の骨材をコールドビンから所定の配合になるように計量しながら、送り出す装置です。計量の仕組みなどにより、いくつかの型式があります。レシプロケーティングフィーダ略してレシプロフィーダは、底板を往復運動させて、その動きの幅と、ゲートの開閉で計量するものです。エプロンフィーダというのは、鋼板をつけたエンドレスのチェ-ンを回転させて骨材を掻き出して送り出すもので、その回転数とゲートの開きで計量するものです。電磁フィーダというのは、ワイヤなどで吊したシュート(とい)を電磁力で振動させて、骨材(こつざい)を送り出し、ゲートの開閉で流出量を加減します。振動フィーダとも言います。

英語

cold feeder

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