CSR

Ⅲ.環境

環境への取り組み

環境方針

当社は、社会資本整備を担う企業として、『社会の求めるものに応えることを通し、社会に奉仕する』という経営理念のもと、社員一人一人がSDGsの理念を共有し、環境負荷低減に向けての事業活動と環境付加価値の高い景観商品を提供することにより、地球環境保全と経済活動が両立する持続可能な社会に貢献する企業を目指す。

  1. 当社の事業活動において、環境負荷の低減に取り組む。
  2. 環境保全に関わる法規制及び同意するその他の要求事項を遵守する。
  3. 環境に配慮した舗装材料・工法等の技術開発の推進と、当社の環境景観商品(リ・タンスイシステム、パーミアコン等)を積極的に提案し普及に努める。
  4. 環境目標を策定し、定期的に見直しを行い、継続的に改善する。
  5. 環境方針は、全従業員に周知し、方針の公開等情報の開示に努める。
環境に配慮した事業

以下の環境景観商品を積極的に提案し、地球環境負荷の低減に努める。

パーミアコン(透水性コンクリート)

パーミアコン(透水性コンクリート)

リ・タンスイシステム(雨水貯留浸透施設)

リ・タンスイシステム(雨水貯留浸透施設)

ハイドロミリング(超高圧ウォータージェットシステム)

ハイドロミリング
(超高圧ウォータージェットシステム)

サーモスカラー(瓦舗装)

サーモスカラー(瓦舗装)

エク・シェル(貝殻入りアスファルト舗装)

エク・シェル
(貝殻入りアスファルト舗装)

ウッドクリート(高耐久型セメント系木質舗装)

ウッドクリート
(高耐久型セメント系木質舗装)

環境保全活動

CO2 排出量削減

事業活動に伴い発生し、地球温暖化の原因であるCO2排出量を可能な限り抑制する取り組みを推進します。その取り組みの一環として、加熱アスファルト合材の製造時に使用する燃料を、従来の重油から、CO2排出量の低減可能な都市ガスへの変換に加え、省エネ型効率バーナーの導入を順次図っています。しかしながら、直近3年間でのアスファルト合材工場でのCO2排出量の減少傾向は確認できませんでした。今後もCO2削減を図るべく、取り組みを一層強化していきます。
同時に、社有車にエコカー導入を推進し、かつ、エコドライブやアイドリングストップなどの徹底によるCO2の排出量抑制を図ります。更には、排出ガス対策型建設機械及び低騒音・低振動型建設機械の使用を拡大させ、生活環境の保全に取り組んでいきます。

アスファルト合材工場でのCO2排出量

アスファルト合材工場でのエネルギー使用量

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