株式会社佐藤渡辺
リ・タンスイシステム(SSBB工法による雨水貯留浸透処理設備)
リ・タンスイシステム(SSBB工法による雨水貯留浸透処理設備)
現代の都市環境は、ビルや路面舗装によって地表を覆われているため、自然の恵みでもある雨水は、地中への浸透を遮られ、都市型洪水や地下水の減少などを引き起こしています。
また、都市に潤いを与えてくれる街路樹などの育成にも影響し、緑の美しさを失いつつあります。
現在、多くの自治体や公共施設、企業等では、環境開発による雨水放流や都市型洪水防止のため、雨水流出抑制設備の導入を積極的に進めています。
株式会社佐藤渡辺では、雨水流出抑制設備の貯留用滞水材として「シンシンブロック(SSBB)」を利用した「リ・タンスイシステム」によって、短期間での施工、導入コスト削減に貢献します。
リ・タンスイシステム(施工風景)
リ・タンスイシステムの特性と効果
設置箇所の広さ、形状に柔軟に対応可能
リ・タンスイシステムの雨水貯留槽(貯留空間)は、「シンシンブロック(SSBB)」の組立によって形成します。地表から雨水貯留槽上部までの深さ(土被り量)や雨水貯留規模により、槽の深さを約0.5〜7.5mにて設計を行います。雨水貯留槽の形状は、目的・用途により柔軟に対応が可能です。
高い貯留効率
砕石貯留工法での貯留槽の空間率は約30%なのに対し、リ・タンスイシステムでの空間率は95〜96%。
高い貯留効率による雨水流出抑制効果が期待できます。
簡単な組立・工程短縮
軽量でコンパクトに積み重ねができる「シンシンブロック(SSBB)」は組立が簡単なので、組立効率が良く、工程の短縮が図れます。
強度・耐久性・免震性
リ・タンスイシステムは、用途に応じた十分な強度と耐久性を持っています。また、雨水貯留槽は柔構造なので、免震性に優れています。
コストダウンに貢献
「シンシンブロック(SSBB)」の運搬・組立は効率的に行えることから、短い工期での設置が可能であるため、コストダウンが図れます。
また、高い貯留効率によって貯留規模が縮小できるため、総合的なコストダウンにも貢献できます。
貯留槽内の点検(メンテナンス)が可能
リ・タンスイシステム(720-3型使用の場合)は、砕石貯留工法や他のポリプロピレン製貯留工法と異なり、点検孔から貯留槽の点検(メンテナンス)が可能です。

点検通路(720-3型)
点検スペース(720-3型)
SSBB:シンシンブロック
「シンシンブロック(SSBB)」は、リ・タンスイシステムの雨水貯留槽形成に使用する中心部材の一つで、高耐圧強度のポリプロピレン製です。 この「シンシンブロック(SSBB)」を複数連結することによって、雨水貯留空間を形成します。

360-1N型

720-3A型

720-2N型

545型
型名 360-1N型 720-3A型 720-2N型 545型
材質 ポリプロピレン
サイズ 縦:360mm
横:360mm
高さ:260mm
縦:720mm
横:720mm
高さ:390mm
縦:720mm
横:720mm
高さ:390mm
縦:545mm
横:545mm
高さ:260mm
重量 1.3Kg 5.15Kg 5.0Kg 2.8Kg
鉛直強度 コンクリート補強芯無し
 (1) 短期設計応力 100KN/m2 94.7N/m2 133N/m2 144N/m2
 (2) 長期設計応力 42.8KN/m2 40.6N/m2 57.1N/m2 61.8N/m2
水平強度 補強材無し
 (1) 設計応力 67.1KN/m2 41.6N/m2 41.9N/m2 86.4N/m2
貯留率 95% 96% 96% 95%
SSBB:シンシンブロックの組み立て風景
組立中:広島市三篠町雨水貯留(広島県)
組立中:広島市三篠町雨水貯留(広島県)
組立完了:真如苑立川道場(東京都)
組立完了:真如苑立川道場(東京都)
リ・タンスイJB(「水」の浄化+備蓄)
"水の備蓄"を主目的とした「リ・タンスイJB」は、リ・タンスイシステムにて蓄えられる雨水を水質浄化し、備蓄します。
この備蓄水は常時中水として、防火用備蓄水、公園樹木の灌水、災害時のトイレ水、ビル空調用水、屋上緑化、学校ビオトープ等に活用が可能となります。
詳細はこちら LINK:リ・タンスイJB(「水」の浄化+備蓄)
水質浄化槽(リ・タンスイ浄化ユニット)の内部
水質浄化槽(リ・タンスイ浄化ユニット)の内部
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